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2018/03/10

Firefly FF726

2016年11月にFireflyにオーダーしたカスタムメイドのチタンバイクが本日完成し、納車されました。
Ff726


「オーダーした!」「13か月待ちだって~!」っていうだけで色々とネタになったこのバイクですが、オーダーまでにも色々あったりしたのでした。

以下長文なので簡単にまとめると・・・
この最高なバイクが完成したのは、あなたたちのおかげです!!ありがとうございます!!
おでんさん、スケさん、須崎さん、民シャチョー、中野さん(50音順)


https://www.facebook.com/masa90t0/media_set?set=a.2779317205449499.1073741910.100001137412146&type=3&pnref=story

<以下、長文>
きっかけは、たしか2015年5月の白州のバイクロアでの出来事。
バイクロアでCicada Unitedのみんなとご飯食べながらワイワイしてた時のことだったはず。
それまではハンドメイドバイクにそんなに興味も無く、「鉄のフレームって細くて昔っぽい感じでしょ」的なイメージが強かったと思います。
そのワイワイガヤガヤの会話の中でハンドメイドバイクに対して徐々に興味を持ち始めた時に、関根さんが「こんなにもあるよ、こんなのもあるよ、ここのがかっこいい」と色々教えてくれた中で最初に見せてくれたのがFireflyでした。

そして、その姿が美しくて「いいな~」と思って「Firefly」という名前を記憶しました。
(それ以外のメーカーはすっかり忘れましたw)

それからは「いつかは頼もうチタンバイク!」っていう感じで、じわじわどんどん興味は沸いて、自分でも色々調べ始めましたが、なかなか「えいっ」と注文するには至らず。

そんな中、転機は2016年11月に訪れました。
色々とうまくいかないことに悩みまくり疲れまくり、体調を崩して休職。
体調は本当に最悪で、最初の一週間は起き上がれないほど。

起き上がれないけど寝すぎて眠れもしない中(寝すぎて腰痛にもなってたな~)、妄想や想像には十分すぎる時間がありました。
ストレスを与える様々な物事から離れて、じっくり休んでいるうちに体調は徐々に良くなり、その時にのんびりと色んなことを考えてたら「いつまた起き上がれなくなるかわからないし、いつまで自転車を楽しめる身体でいられるかわからない。チタンバイクをオーダーするなら今しかない!」と突如決断!

「でも、いきなりFirefly?」「はじめてオーダーするバイクだし、もうちょっと安いところで一台目を作ってみて、そこで感じたことを踏まえてFireflyをオーダーするのが良いのかな」等々も考えたのですが、ここでまた「いつまで乗れるかわからないんだし!」という想いから「最初からFireflyで行ってしまえ!」と決断。
半分寝たきりの状態からもぞもぞと起き上がってPCに向かい、Fireflyに「オーダーしたい!」ってメールを出しました。
これが2016年11月13日。

その後、中野さんに当時のバイクのポジションからスタックとリーチを出してもらい、オーダーについてのアドバイスをいただき、それをベースにFireflyのKevinとメールをやり取りする日々が始まりました。
Kevinは本当にマメにメールをくれる方で、こっちがメールを送ると翌朝には返事が来ているという・・・!おかげでスムーズにやりとりが進みました。
ジオメトリーは3回くらい修正してもらって、思ってた以上にすんなりと決定。
当初はリムブレーキで作ろうとしてたのだけど、スケさんからたくさんのアドバイスをもらってディスクブレーキ仕様に決定。
その他、ヘッドチューブやワイヤールーティングについてもたくさんのアドバイスやネタをもらいました(笑)。

そして、次はフィニッシュをどうするか。
いろーんなバイクのフィニッシュなどを参考にしつつ、
 ・チタンの地色を活かしたデザインにしたい。
 ・色合いはエアリンガスのブルーグリーンっぽく。
 ・我が家のシンボルのシャムロックを入れる。
というテーマで頭をひねって考え考え。
デザイン相談会として何度かお酒飲みながら民シャチョーに相談させてもらい、これにFireflyからのProposalも合わせて最終案に至りました。
3回くらいデザイン変更依頼したな・・・(笑)

その後は待つこと何か月か・・・。

当初予定されていた13か月を過ぎて、「さて、そろそろかなー」なんて思い始めた今年1月上旬、Kevinから「1月上旬からフレーム製作が始まるよ!」という一通のメールが!
「じゃ、3月くらいには来るかな~」なんて考えてたら、2月上旬に「ウェルディング終わったよ!来週にはAnodizeするから、もうすぐ完成!」というメールがががが!

その連絡後にはすぐに支払いを完了して、その後すぐに発送され、思ったよりもあっという間に日本到着・・・。
「むむむ?到着予定日の午後からおれは韓国出張するぞ?これは入れ違いか!?」と思ってたら、なんと到着が早まり、出国前日の昼に我が家に配送されました!!
しかし!しかし!
平日だったので、家にはだれもおらず、再配達へ・・・おれはフレームを見ることなく、韓国出張へ・・・(涙)。

その週の後半、なでしゃんが定時ダッシュで帰宅して再配達を受け取っててくれて、FaceTimeで開封の儀(笑)を生中継してもらい、韓国のホテルでひとり大興奮しておりましたw
(同じ部屋に宿泊してた同僚は「なんだろうこの人」って思ってただろうなーw)


組み立てはAbove Bike Storeの須崎さんに依頼しました。
この重すぎる想いのこもったバイクを、この熱量を理解して完成させてくれる人は誰だろう?って考えた時、「この人!」って思ったのが須崎さんでした。
実はハンドメイドバイクへの想いが強まったのは、2016年6月の足助グルメセンチュリーライドで須崎さんの乗る白いStoemperの全体のバランスの美しさを見たことも大きかったのです。
なので、須崎さんに頼みたいというのは迷うことなく決定。

フレーム持込みになるし、お願いしたらなんて言われるかな・・・とドキドキしつつお願いしたら、「ぜひ!」って言ってもらって、パーツ選定やらアッセンブルやら自分では思いつかなかったようなところまで教えてもらいながら今日の完成に至りました。

今日はじめてまたがったこのバイク、最初の感想は「なんだこれ!」っていうくらいのスムーズさ。
今まで乗ってた自転車と全く違います。
本当にスムーズ。スムーズ。路面のガタガタを乗り越えても、スムーズ!
そして、スムーズさの感動が一段落して気が付いたのは、何も違和感なくポジションが取れること。
身体に合わせたカスタムジオメトリーなんだから当たり前じゃん、って思うかもしれないけれど、こんなに身体に違和感が無いなんて思いもしませんでしたわ~~~。すごい。

なにからなにまで、「すごい」しか口から出てこないようなバイクです。
明日からも、しばらくは乗るごとに「○○○がスゴイ」という言葉を繰り返すしかできない自分の語彙の無さにがっくりくるかもしれないけれど(笑)、早くたくさん乗りたい。
どんどん遠くに連れてってもらいたい、このバイクに!!


こぼれ話。
2016年11月のくらいに体調を崩してる時って、精神的に落ち着いてないので大きな買い物とか大きな決断をすべき時ではない、というのがセオリーらしいです。カウンセラーさん曰く。
でも、「後藤さんの場合は、その自転車をオーダーして、日々メールでやりとりをしてどんどん楽しい状況に身を置けたのは、早い回復に影響があったのは間違いないと思います!」って力説されました(笑)。
結果オーライ!


こぼれ話その2。
FireflyのKevinとは、オーダーから到着までに100通くらいのメールのやり取りをしてました。この一年で一番メールのやりとりした相手だと思いますw
このメールのやりとりを見返すだけでも、その時その時の興奮が蘇ってきます。

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